インターン応募が来ない理由、サイトにあり? - 学生が見ている“情報の差”とは -
- webcontroltrace
- 8月18日
- 読了時間: 3分

インターン、ちゃんと伝わってる?
“興味はあるけど応募しない”学生たちの本音とは
「インターンシップを実施しているのに、応募が少ない」「ナビには掲載してるけど、反応がイマイチ」そんな声をよく耳にします。
実はその原因、インターン情報の“伝え方”にあるかもしれません。学生は今、ただ情報を並べるだけでは動きません。「この企業のインターンに参加してみたい!」と思ってもらうには、**ナビでは伝えきれない“深い情報”**が必要です。
学生の情報収集スタイルは、ここまで変わっている
今の学生たちは、ナビサイトだけでなく、企業HP、クチコミ、SNS、動画、さらには採用サイトまでチェックしています。特にインターンは「参加したいけど、ミスマッチは避けたい」という気持ちが強く、より具体的な情報を自ら探しに行く傾向があります。
カケハシの調査では、
「ナビサイトだけでインターン情報は十分」と答えた学生はわずか6割。残りの4割は情報が足りない・物足りないと感じています。
という結果も出ています。t
専用サイトがあるかないかで、“応募数”は大きく変わる
同じ企業でも、「インターンシップ専用ページ」がある場合とない場合では、応募率が大きく異なります。
特に第一志望群ではない企業の場合、「インターン情報の具体性」が参加の判断を大きく左右します。
こうしたリアルな情報があることで、学生は「自分がここで過ごすイメージ」を持ちやすくなり、参加のハードルが下がります。
ナビでは伝えきれない「参加イメージ」の重要性
ナビサイトには字数制限がありますし、フォーマットも決まっています。結果として、どの企業も「職場体験型」「1day」「グループワークあり」など、似たような表現になりがちです。
でも学生が知りたいのは、
という、リアルな参加ストーリーや感情の動き。
こうした内容を写真やインタビューで丁寧に伝えることが、「自分ごと化」を促進し、応募へとつながっていくのです。
今からでも遅くない!学生の心を動かす“伝わるサイト”とは?
インターン情報を効果的に発信するには、ナビ+専用サイトの併用が理想的です。ナビで基本情報を届けつつ、採用サイトではより詳しく・より感情に訴える形で情報を補足しましょう。
理想的なインターンページの構成は:
プログラムの目的・内容・スケジュール
過去参加者の体験談(写真つき)
応募〜参加までの流れ(ステップバイステップ)
よくある質問・参加条件
担当者メッセージや動画
です。
こうした構成が整っていれば、ナビで興味を持った学生をしっかり受け止め、応募へとつなげることができます。
TRACEなら、インターン特化サイトも“最短1週間”で完成!
TRACEは、インターンや新卒採用、中途採用など、目的別に最適化されたテンプレートを選ぶだけで、簡単に採用サイトを作成できるWebツールです。
ナビの限界を超えて、“学生に伝わるサイト”をつくりたい方に、ぴったりの選択肢です。
コメント